こんにちは。リンクウェルのプロダクト統括執行役員、原です。プロダクトマネジメントチームとデザインチームを管掌しています。今日から不定期（月1-2回程度を想定）でPdMとデザイナー向けに書いている社内報を公開社内報として一部内容を改訂して発信していこうと思います。

自己紹介

略歴

2009年に大学を卒業後、外資系化粧品メーカーに入社。ヘアケア製品のプロダクトマネージャーとして約40製品の企画からプロモーションまでを担当しました。その後コンサルティングファームで企業の事業拡大や事業再生プロジェクトに従事したのち、2014年にIT系メガベンチャーに入社。美容室検索＆予約サービスの事業計画策定や新規サービス開発、Web＆アプリケーションの企画開発などに従事しました。その後、スタートアップの事業責任者を経て、2022年にリンクウェルに入社しました。

リンクウェルでの担当業務

2022年1月〜10月：新規事業開発担当としてクリフォアアプリの立ち上げやポイントプログラムの立ち上げなどを担当 2022年11月〜：プロダクト部の立ち上げに伴いPdM＆デザイナーチームの統括する役割に。以後体制構築や採用活動、横断系プロジェクトの推進などを担当

なぜ公開社内報をするのか

最近、採用活動を通じて「会社の雰囲気を知りたい」という声を多くいただくようになりました。面接や面談では、できるだけリアルな姿をお伝えしていますが、限られた時間内で全てを伝えきるには限界があります。また、これらの場ではどうしても受け手目線でPR的に聞こえてしまうのではないかと懸念しており、私たちの価値観やカルチャーを十分に伝えきれていないと感じることもあります。
特に、リンクウェルにおけるプロダクトマネージャー（PdM）やデザイナーの役割とその重要性については、短い面談では伝えきれない部分が多くあります。私たちは「テクノロジーを通じて、医療を一歩前へ」というミッションのもと、デジタルヘルスケアの分野でプロダクトを通じて患者や医療機関に価値を提供しています。その中でPdMは単なるプロダクト管理者ではなく、医療の未来を形作るリーダーとして技術、デザイン、ビジネス、法規制などを統合し、プロダクトの進化を牽引しています。また、デザイナーは表面的な美しさだけでなく、患者の課題を解決するソリューションとしての価値をデザインしています。
公開社内報を通じて、PdMやデザイナーをはじめとするチームの実際の働き方、医療現場での課題解決への取り組み、そして事業全体のビジョンの実現に向けた活動について、よりリアルな姿をお伝えできればと思っています。これによって、リンクウェルの価値観やカルチャーをより深く理解していただけると同時に、当社におけるPdMやデザイナーの役割の重要性も感じ取っていただければ幸いです。

このコンテンツの対象者

• リンクウェルに興味を持っていただいている求職者の方

• PdMやデザイナーとしてソフトウェアプロダクト開発に携わっている方

• リンクウェルのメンバー（社内では別途共有の場を設けているのでこのNoteは読んでいないかもしれないですが笑）

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